仕組みと構造
HPシリーズはエクステンションピラーという、突っ張りポールが基本となっています。 このポールは、アッパーパイプ部分が伸縮し、テンションロッド(軸)で天井高まで突っ張り、固定します。 ポール1本あたりの使用耐荷重は60kgです。
安全性と強度がある突っ張りシステム
HPシリーズはエクステンションピラーという、突っ張りポールが基本となっています。
このポールは、アッパーパイプ部分が伸縮し、テンションロッド(軸)で天井高まで突っ張り、固定します。
ポール1本あたりの使用耐荷重は60kgです。
ピラー下部のパイプ径は上部より大きいため、棚板等全てのオプション取り付けが出来ません。床面より590mm上からの取り付けとなります。
跡やキズが付き難い素材仕様
1)キズが付き難い仕様
ポール上下の突っ張り部分はプラスチック製。接触面にはやわらかい樹脂(エラストマー)で天井や床面に跡やキズがつきにくい仕様です。
2)しっかりした突っ張り固定
テンションロッド(軸)は、ポール伸縮を更にグッと固定させるバネです。このテンションロッド部分が見えなくなるように、天井に突っ張った状態で固定をさせます。
3)ネジ穴
しっかりネジ止めしたい方の為に、ネジ穴も設けてあります。(天井・床の構造様式によりネジが異なりますので、ネジの付属はしておりません。ネジは市販品をお求めください。)
4)オプション取付
棚やハンガーパイプ、その他オプションは、ポールのアッパーパイプ部分内の、好きな高さ、好きな方向に取り付けていけます。
オプションには「ブラケット」と呼ばれる金具がついており、この金具を、左のようにアッパーパイプ部分にセットしポールに付属している六角レンチで締めるだけでOK。
基本的なポールの設置方法やオプションの取付け方はこちらでご確認ください。